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iPhoneの「センシティブな内容の警告」とは何か——仕組みとオン/オフの設定方法

Mehmet Ali Kısacık · 「秘密のアルバム」開発者 · 2026年7月19日 · 4分で読了

更新日 2026年10月2日

センシティブな内容の警告は、iPhoneでヌードや残虐表現、暴力を含む可能性のある写真やビデオを表示する前にぼかす、Appleのオプション機能です。判定はiPhone上で行われ、設定は「プライバシーとセキュリティ」から切り替えられます。

キーボード上の「CAUTION」と書かれた小さなコーン、iPhoneのセンシティブな内容の警告を扱う記事
Photo by Fernando Arcos on Pexels
目次

ぼかしは、写真やビデオを表示する前にかかります

対象になった写真やビデオは、内容をそのまま表示する前にぼかされ、警告と選択肢が表示されます。見たい場合は、その画面から「表示」を選べます。1

現在の検出対象

  • ヌードを含む可能性のある写真やビデオ
  • 残虐表現を含む可能性のある写真やビデオ。検出にはiOS 27以降が必要です
  • 暴力を含む可能性のある写真やビデオ。検出にはiOS 27以降が必要です1

写真はAppleに送られて判定されるのか

Appleは、写真やビデオの分析にデバイス上の機械学習を使うと説明しています。つまり、この警告の判定はiPhone上で行われます。1

どこで警告が表示されるか

iPhoneでは、メッセージやAirDropのほか、電話アプリと連絡先アプリの連絡先ポスター、FaceTimeの通話やビデオメッセージ、共有写真アルバム、一部の他社製アプリで共有する写真やビデオを選ぶ場面が対象です。1

AirDropそのものの受信範囲や相手から写真を受け取る方法を見直したい場合は、AirDropで写真を受け取るときのプライバシーを確認してください。AirDropコードの仕組みについても別に整理しています。

すでに自分の写真ライブラリに保存されている写真を隠すことは、この警告とは別のテーマです。写真を見えにくくする方法と同期の扱いは、Appleの「非表示」アルバムとiCloudの関係で確認できます。

「センシティブな内容の警告」をオン・オフする方法

この機能を利用するにはiOS 17以降が必要です。切り替えはiPhoneの「設定」から行えます。1

オン・オフの設定手順

  1. 1.

    「設定」を開く

    「プライバシーとセキュリティ」を選びます。1

  2. 2.

    「センシティブな内容の警告」を開く

    画面を下にスクロールし、「センシティブな内容の警告」を選びます。1

  3. 3.

    スイッチを切り替える

    警告を使う場合はオンにし、停止したい場合は同じ画面でオフにします。オンにすると対応しているアプリで自動的に有効になり、アプリごとのアクセスも管理できます。1

    1

「コミュニケーションの安全性」とは別の機能です

「センシティブな内容の警告」はユーザーが自分で有効にする設定です。一方、「コミュニケーションの安全性」は子ども向けの保護機能で、最新バージョンのソフトウェアを搭載したiPhoneでは、18歳未満のお子様に対してデフォルトでオンになります。1,2,3

さらに、スクリーンタイムパスコードが設定されている13歳未満のお子様は、センシティブな内容を表示する際に親または保護者によるパスコード入力が必要です。自分で警告をオンにした覚えがない子どものiPhoneでぼかしが表示される場合は、「コミュニケーションの安全性」によるぼかしの可能性があります。3

出典

  1. 1.Apple, “Apple製デバイスの「センシティブな内容の警告」について,” support.apple.com
  2. 2.Apple, “プライバシー - コントロール,” apple.com
  3. 3.Apple, “お子様のApple製デバイスのコミュニケーションの安全性について,” support.apple.com

見られたくない写真をパスコード付きの金庫に移せます。

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