ガイド
おとり金庫の設定方法――フェイクPINでプライバシーを二重に守る
Mehmet Ali Kısacık · 「秘密のアルバム」開発者 · 2026年8月6日 · 4分で読了
秘密のアルバム - 写真の隠しフォルダ(Secure Folder: Incogni Vault)の「おとり金庫」機能を使えば、万が一iPhoneを手渡す場面でも本当のプライベートファイルを守れます。このガイドでは、おとり金庫(デコイヴォールト)の設定手順と実践的な使い方を解説します。
おとり金庫とは?
おとり金庫とは、通常の金庫とは別の「フェイクPIN」で開く、見せかけの金庫です。この金庫にはあらかじめ無害な写真やファイルを入れておき、本当のプライベートファイルはメインの金庫に保管します。第三者にPINを尋ねられたときや、やむを得ず端末を貸す状況で、フェイクPINを入力することで本当の金庫の存在を隠せます。秘密のアルバムでは、この機能は無料で利用できます。
おとり金庫とAppleの「非表示」アルバムの違い
Appleの標準機能である「非表示」アルバムは、iPhone本体のパスコードまたはFace IDでロックされ、iCloudで同期されます。一方、秘密のアルバムのおとり金庫は、アプリ独自のPINで保護され、クラウドには一切同期されません。また、フェイクPINを設定することで、本当の金庫とは別の見せかけの領域を作れるのが最大の違いです。iOSにはこのような「おとり」機能はありません。
おとり金庫の設定手順
おとり金庫を設定するには、以下の手順を行います。
これで、ロック画面でフェイクPINを入力すると、おとり金庫の中身だけが表示されるようになります。本当の金庫にアクセスするには、メインのPINまたはFace IDが必要です。
- 秘密のアルバムアプリを開き、メインのPINまたはFace IDでロックを解除します。
- 設定画面(歯車アイコン)をタップします。
- 「おとり金庫」または「デコイヴォールト」の項目を選択します。
- フェイクPINを設定します(4~6桁の数字)。このPINはメインのPINと異なるものにしてください。
- おとり金庫用のフォルダを作成し、無害な写真やファイルを追加します。
- 設定を保存して終了します。
おとり金庫を効果的に使うコツ
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- おとり金庫には、本当に取られても困らない写真やファイルだけを入れましょう。例えば、スクリーンショットや一般的な画像が適しています。
- フェイクPINはメインのPINと似せないようにします。たとえばメインが1234ならフェイクは5678など、まったく違う数字にします。
- おとり金庫にもある程度のファイルを入れておき、自然に見せかけます。空だと不自然です。
- 万が一フェイクPINを忘れないよう、別の場所にメモしておきます(ただし、本当のPINと同じ場所に書かないよう注意)。
まとめ
おとり金庫は、iPhoneのプライバシーをさらに強化する優れた機能です。設定は簡単で、いざというときに本当のデータを守る強力な盾になります。秘密のアルバムをすでに使っている方は、ぜひおとり金庫も設定しておきましょう。
よくある質問
おとり金庫は有料ですか?
いいえ、おとり金庫機能は無料で利用できます。課金(Incogni Pro)は無制限のファイルインポートや侵入者アラートなど、追加機能にのみ必要です。
フェイクPINを間違えたらどうなりますか?
メインのPINと同様、間違えたPINの入力が一定回数続くと、侵入者アラート(Incogni Proが必要)が作動し、フロントカメラで撮影されます。おとり金庫でもこの機能は有効です。
おとり金庫に本当のファイルを間違えて入れてしまいました。戻せますか?
はい、おとり金庫内のファイルは通常の金庫に移動できます。設定画面からおとり金庫の管理オプションを選んでください。
おとり金庫はアプリの見た目でわかりますか?
いいえ、おとり金庫の存在やフェイクPINの設定は、アプリの外観からは一切わかりません。設定画面からしか確認できません。
ステルスモードと併用できますか?
はい、おとり金庫とステルスモードは独立した機能です。両方を設定すれば、アプリアイコン自体を偽装し、なおかつフェイクPINで保護された領域を持てます。
写真を、自分だけのものに。
「秘密のアルバム」はApp Storeで無料。すべて端末内で完結します。
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